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| 真照寺 真照寺は京王線百草園駅、川崎街道のすぐ南にあり、山号は真言宗智山派清谷山真照寺で、もともとは高幡山金剛寺の末寺です。草創は平安末期、開基は弘意僧都、中興の祖は法印善意とされ、本尊は大日如来像で、大正10年の火災では、この本尊と山門のみが焼失を免れました。本堂左手の観音堂には千手観世音が安置されていて武相三十三観音の第八番霊場ですが、開扉は十二年に一度卯年のみです。日野七福神の恵比寿も祀られています。江戸末期に置かれた寺子屋の跡には明治になって昭景小学校が置かれ、後に潤徳小学校分校となっています。小学校跡地は、現在は、寺立の幼稚園となっています。 墓所には源義経の四天王の一人、佐藤忠信の墓があります。忠信の兄、継信は屋島の戦いで義経を守って戦死し、忠信は義経を奥州に逃した後、六条堀川の判官館で壮絶な自刃を遂げています。佐藤兄弟の墓は京都の馬町にあり、遺髪は故郷福島の医王寺(医王は薬師如来の別名)に葬られました。『忠信』は『義経千本桜』の『狐忠信』としても有名です。 百草園道にある『地蔵堂』の背後地は三沢医王寺の末寺の砂戸山東光寺跡地でしたが、明治になって廃寺となりました。近くの丘陵上には急な階段を有する大宮神社があります。 |
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